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「兵庫県知事に六甲おろしが…」デーブ・スペクターのダジャレ投稿に大喜利と反論の両反応

日刊スポーツ 2024年7月31日 15時34分

テレビプロデューサーでタレントのデーブ・スペクターは31日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、パワハラ疑惑をめぐる告発に関して、2人の県職員が亡くなっていたことが分かり、辞職要求が強まっている兵庫県の斎藤元彦知事(46)に対して、阪神の応援歌「六甲おろし」を引用したダジャレコメントを投稿した。これにユーザーも反応し、大喜利状態になっている一方、反発のコメントも寄せられている。

デーブは、辞職要求が強まっている斎藤氏について「兵庫県知事に六甲おろしが吹きまくってる」と投稿した。「斎藤おろし」と「六甲おろし」をかけたような内容で、現在斎藤氏が置かれている立場を皮肉るようなポストとなった。

デーブの投稿には「兵庫県知事に討ち入り→赤穂おろし」「そろそろ"こうべ"を垂れたらどうでしょう」「兵庫県知事は今、瀬戸内際ですよ!」など、大喜利のコメントが寄せられている。

一方で、「六甲おろし」は阪神タイガースの応援歌でもあるだけに、「この六甲おろしの使い方はダメよ」「『六甲おろし』の意味は背中を押して、人に勇気を与えてチャレンジさせるという意味なんですね」「その話は阪神半疑ですね」「阪神タイガースは無関係、無関与!誤解を招くから、このネタは歓迎しない」など、反発するような声も相次いだ。

デーブのX投稿をめぐっては、7月の東京都知事選で落選した蓮舫前参院議員(56)を念頭に「蓮舫がテレビ司会者に転身→ヒステリーチャンネル」と投稿。蓮舫氏自身が「それはどういう意味かしら、デーブさん」「私の闘いや私の姿勢を個人で笑うのはどうぞご自由に。もう数十年お会いしてませんが。私を支え、私に投票してくださった方を否定しないでいただけると嬉しいわ」と指摘するなど、物議を醸す結果となった。

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