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【柔道】永瀬貴規の五輪連覇は姉の便秘対策から始まった?偉業一夜明けで母と姉がテレビ生出演

日刊スポーツ 2024年7月31日 15時49分

パリオリンピック(五輪)柔道男子81キロ級で永瀬貴規(30=旭化成)が階級初となる五輪連覇を達成してから一夜明け、永瀬の姉、麻衣さんと母の小由利さんが31日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜午後1時55分)にリモートで生出演。喜びを語った。

麻衣さんは弟の五輪連覇に「30歳なんですけど、今でもすごいかわいいです」と切り出した。MCの宮根誠司から「会ったら頭なでてあげたい?」と聞かれ「あぁ、そうですね」と笑顔を見せた。

小由利さんは「可能な限り、現地で応援してます」と明かした。永瀬の長崎日大高時代は往復80キロの距離を車で送迎していたという。「部活がなかったので、他のお母さまと交代3人で。行きはあなた、帰りは私って。他の2人のお母さまの協力の元、練習に行ってました」と当時を振り返った。

信念があった。永瀬が負けても一度もしからなかったといい「一番悔しいのは本人だと思うんですよ。だからしかっても一緒なのかなってしからなかったですね」と真意を明かした。勝って褒めることについては「そんなに褒めないです」と語った。

永瀬家秘伝の自家製ヨーグルトについても明かした。最初は姉の麻衣さんの便秘対策でヨーグルトづくりを始めたという。「カルシウムとかあるので、貴規にも高校まで食べさせて」と打ち明けた。宮根からは「こんなこと言うたら怒られますけど、お姉さまの便秘のおかげで偉業が成し遂げられたと考えていいんでしょうか」と聞かれ、麻衣さんは「そうですね。今でも2人で実家に帰ったら、朝ご飯の時にヨーグルトが出てきて2人で『出た~』って言ってます」と笑顔で語った。

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