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「虎に翼」航一の再び「ごめんなさい」にネット反応「過去に何があったのだろう」

日刊スポーツ 2024年8月1日 8時15分

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜午前8時)の第89話が1日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、三条支部の事務員・小野(堺小春)は苦しい胸の内を明かし、香子(ハ・ヨンス)と汐見(平埜生成)にどうして結婚できたのか聞く。

一方、寅子(伊藤沙莉)は放火事件をめぐり検察側から証拠として提出された手紙の翻訳に誤りがあったことを航一(岡田将生)に報告する。被告人は無罪判決となる。

航一の最後にセリフ「ごめんなさい。僕に言えるのは、それだけです」にネットも反応した。

X(旧ツイッター)には「堺正章の娘さん すてきな役者さんやなぁ」「ヒューマンスクランブルやなぁ」「現代にも通ずる教訓ですねぇ」「朝ドラよ、、、すごいとこいくな、、、、隣国とも、、、、なにか解決できれば良いですよね、、、」「そして『ごめんなさい』再び」「また『ごめんなさい』?」「イキナリなに?星氏?」「航一さんの過去に何があったのだろう」などとコメントが並んだ。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにした昭和の法曹界が舞台の物語。伊藤はヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じる。

朝ドラ110作目で、三淵嘉子さんをモデルにした半生を再構成してフィクションとして描く作品。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。

石田ゆり子、三代目J SOUL BROTHERS岩田剛典、松山ケンイチらが出演。尾野真千子が「語り」を担当。よるドラ「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香氏が脚本。主題歌「さよーならまたいつか!」をシンガー・ソングライター米津玄師が務める。

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