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杉村太蔵氏「変幻自在」コメント術明かす「前の方のコメントがいい空気だったら…」カギは順番

日刊スポーツ 2024年8月1日 14時17分

元衆院議員で実業家の杉村太蔵氏(44)が7月31日、TOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜午後9時)に生出演。自身のコメント術について言及する一幕があった。

番組ではパリオリンピック(五輪)柔道女子52キロ級の阿部詩(24=パーク24)が2回戦で敗退し号泣したことについて、肯定的な意見がある一方で、元宮崎県知事の東国原英夫氏が「武道家・柔道家としていかがものか」と発信していることを特集した。

杉村氏は阿部の号泣敗退について「僕は詩選手の号泣シーンはグッときました。やっぱり4年間、これだけにかけてきた人っていうのは…いろいろスポーツで感情をむき出しにする人もいれば、内に秘める人もいますけど。むき出しにするのもまた1つだと思いました」と語った。

MCふかわりょうから「周りの感想とご自身の感想が食い違っている場合どうします?」と聞かれた杉村氏は「できるだけ、僕は後がいいですよね」とコメントする順番について言及。「前の方のコメントがいい空気だったら乗る」と明かすと、スタジオ大爆笑。続けて「しゃべりながら、ゴールが変わることもありますよね」と笑った。

杉村氏のコメント術に対し、ゲストの小藪一豊は「変幻自在」とツッコミを入れた。

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