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水谷隼氏「こんなのいっぱい届いたら誰でも心病む」自身に届くSNS誹謗中傷を開示し警鐘鳴らす

日刊スポーツ 2024年8月1日 21時59分

21年東京五輪で卓球混合ダブルス金メダルの水谷隼氏(35)が、31日までにX(旧ツイッター)を更新。自身に届くSNSでの誹謗(ひぼう)中傷投稿を開示し、警鐘を鳴らした。

パリオリンピック(五輪)柔道女子52キロ級の阿部詩(24=パーク24)が2回戦で号泣敗退したことで誹謗中傷が止まらないとする記事を添付。自身にも届いた「くたばれ」「消えろ!」などとつづられている誹謗中傷投稿の画像を4枚アップし「こんなのいっぱい届いたら誰でも心病むよ…」と胸の内を明かした。

そして「あとわざわざ本人に届くように粘着してコメントや引用までして悪口言う、誹謗中傷予備軍みたいなタチ悪いやつらも規制できるようにならないの?」と投げかけた。さらに「心に受ける傷は同じ。どんどん心が閉ざされてく。SNSに精通してる人が法改正やルール変えていかないと永遠に終わらない」と訴えた。

水谷氏の訴えに「完全にアウト 訴えて問題ないレベルですね 気にしないでとは言えない なので応援してます 応援の声に耳と目向けてください」「頭のおかしいのは片っ端からブロック&ミュートで。あとはポストを報告で」「開示請求すればいいですよ」などのコメントが寄せられた。

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