TBS石井大裕アナウンサー（39）は2日、同局系「ゴゴスマ」（月～金曜午後1時55分）に、パリオリンピック（五輪）が開催されている現地パリから生出演。連日の激務ぶりに言及した。
石井アナはフェンシング日本女子史上初のメダルとなる銅メダルを獲得した女子フルーレ団体を祝福。「昨日取材していまして、多分これメダルをとるだろうなって思っていたんです」と語った。
その理由を「去年の世界選手権の団体で16年ぶりに銅メダルをとっていましたから、ライバルのカナダですけど、いけると思っていました」と語った。
石井アナは連日、パリオリンピックの中継のほか、同局系の情報番組に現地から出演が続いている。番組MCのフリーアナウンサー石井亮次から「連日続いていますが、体調大丈夫ですか？ 疲れていませんか？」と気遣われると「いや、もう全く。大丈夫です」と即答した。
さらに「今日も『ひるおび』からやっているので朝3時半に起きておりますけど、夜12時まで取材します。もうハイになっていまして、何をしゃべっているのか、自分でもわかっていないですね」と笑った。
1日には4競技の取材に足を運んだといい「取材に行って、その間に1時間空いたので、オルセー美術館に行きまして、ゴッホの自画像を見て癒やされました」と明かし、スタジオは「体力がすごい」と驚いていた。