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元サッカー日本代表「今回のスペインはかなりまとまりがない」日本のパリ五輪準々決勝相手を分析

日刊スポーツ 2024年8月2日 16時14分

サッカー元日本代表でタレントの槙野智章(37)が2日、TBS系「ゴゴスマ」(月~金曜午後1時55分)に生出演。パリオリンピック(五輪)日本代表の激闘ぶりに言及した。

2日時点で日本は金メダル8個をはじめ、計16個のメダルを獲得。「柔道に限っては想定していた方達がメダルを取っていると思う。僕が取材した方々はもちろん、金メダル取れるだろうと思っていても取れなかった選手もいる」と指摘。その上で「皆さんが期待していたよりも全体的に取れているのでは」とメダルラッシュに言及した。

槙野は「僕は球技出身なので、球技頑張って欲しい」とした上で「サッカーは男女メダルをとれそう」と期待した。

56年ぶりのメダルを目指す、サッカー男子日本代表は日本時間2日深夜に行われる準々決勝でスペインと対戦する。スペインは「グループステージで、1戦目、2戦目と連勝して突破を決めたので、3戦目はメンバーをガラリと代えている」と説明。日本は「中2日というスケジュールできつい中でも、代わりながらもほとんど同じメンバーが出ている。スペインと日本でやる試合に限っては、スペインはかなり状態はいいと思います」と指摘した。

しかし「今回のスペインはかなりまとまりがない。パスサッカー、ポゼッションという、ボールを大切に握ろうというチームなんですけど、今回に限ってはかなりウイーク部分が出ている。パスサッカーと言われていますけど、そこがあまり成熟されていません」と分析した。

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