MEGUMI（42）が、3日放送のTBSラジオ「田中みな実 あったかタイム」（土曜午後6時30分）に出演。女優、タレント業以外に実業家や映像プロデューサーなどさまざまな仕事をする理由について、パーソナリティーの女優田中みな実（37）に語った。
田中から「MEGUMIさん、表に出ているお仕事以外にも、本当にいろんなことをやってらっしゃって」と切り出されると、MEGUMIは「そうなんですよ、裏方も結構やっておりますし、お店もやったりしております」と紹介。仕事の幅を広げた経緯について「ゼロからイチを作っていくものも好きだし、芸能界ってある意味、受け身じゃないですか。どんなに努力しても声がかからないと稼働できないというのが、ずっと苦しくて。仕事がない時もあったし、自分がお芝居をやりたいと思ってても、そういう仕事が全くない。母親…お家の中の冷蔵庫見せて下さいとか。ママキャラ、みたいな。そういう葛藤もずっとあったから」と語った。
MEGUMIは「となると、自分で仕事を作っていくというのが、すごく大事な事だと思うし。今の時代、みんな発信型じゃないですか、YouTuber、TikTok。我々は待つのが仕事、という、すごい時代と逆行しているから」と指摘。「そういう意味でも自分でも発信していかなきゃいけないな、というのを、コロナの時に思い立ち、どういう形がいいのかな、といった時、自分1人が前に出るわけではなくて、みんなで作品を作っていく、というのがもしかして一番やりたいことかな、と思って始めたんです」と振り返った。
MEGUMIは女優業やタレント業のほか、映像プロデューサー、コスメのプロデュースなどの美容業、実業家としても活動している。