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元飛び込み日本代表の馬淵優佳さん 話題の名フレーズ実況に賛成「うれしいですよね」

日刊スポーツ 2024年8月3日 20時45分

飛び込み元日本代表の馬淵優佳さん(29)が3日、MBSテレビ「せやねん!」(土曜午前9時25分=関西ローカル)に出演。パリオリンピック(五輪)のここまでの競技の中で印象に残っていることについて語った。

日本は3日の時点で、金メダル8個、銀メダル4個、銅メダル6個を獲得。印象に残っているメダルについて聞かれると、馬淵さんは同じ兵庫県出身で、柔道男子66キロ級で連覇を達成した阿部一二三選手(26)の名前を挙げた。

「かっこよかったなって思いました。2回目の方が絶対大変やと思うんですよ、1回目より。プレッシャーとか、いろんな気持ちの面とかあると思うんですけど、それにも打ち勝ってすごいなと思います」とたたえた。

番組では、スケートボード女子ストリートで吉沢恋選手(14)が金メダルを獲得した際に、実況を担当していたフジテレビの倉田大誠アナウンサー(42)が発した「金メダルに恋した14歳」のフレーズも取り上げた。

このフレーズに、SNSなどでは「名実況」や「狙いすぎ」など賛否両論もみられる。

「選手側からしても、言われたいですか?」と聞かれた馬淵さんは、「うれしいですよね。敬意を込めて言われていると思うので、選手としてもオンリーワンのあだ名を付けられたような気持ちになりますね」と、名フレーズ実況に“賛成”であることを明かしていた。

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