Infoseek 楽天

小中高生のダンス大会SDリーグ 中日本はHOMEY DANCE STUDIO「MADARA」が優勝/Dリーグ連載

日刊スポーツ 2024年8月3日 23時41分

小中高生が参加して、日本一のダンススタジオを決定する「第一生命 SD.LEAGUE 2024」の中日本大会が3日、愛知・Zepp Nagoyaで行われ、現役DリーガーのYOICHIRO(Benefit one MONOLIZ)がディレクターを務めるHOMEY DANCE STUDIOのMADARA(愛知)が優勝を飾った。

優勝を決めたリーダーRUKIは「優勝することができて本当にうれしいです。優勝に導いてくださったディレクターのYOICHIRO先生や、家族、ジャッジの皆さまに本当に感謝の気持ちでいっぱいです。決勝でも優勝できるように頑張ります」とコメントした。

8月17日に横浜・KT Zepp Yokohamaで行われるファイナルへ進出を決めたのは、次の通り(スタジオ名/チーム名)。

【1位】HOMEY DANCE STUDIO/MADARA(愛知)

【2位】RAVE CREATION/GEMS(愛知)

【3位】DANCE STUDIO 33/RIP STEEZ CREW(愛知)

【4位】studio BEAT SURF 甲府/BEAT SURF G-LOCKERS(山梨)

【5位】DANCE STUDIO CHEESE!!/CHEESE!! HIZERS(静岡)

【AUDIENCE PRIZE】studio EARLY/Rogue Edge(三重)

今回のジャッジはCheri(Benefit one MONOLIZ)、Kaku(元KOS■(アキュートアクセント付きE) 8ROCKS)、MIZUE(Medical Concierge I'moon)、SEIYA(Valuence INFINITIES)の4人。

Cheriは「私の中で採点基準の5項目のバランスが良かったチームが上位になっていたと思います。ここが見せ場だったり個人の良さがあったチームが強かったイメージです」と評した。

またSEIYAは「自分の中の同率1位が、MADARAとRIP STEEZ CREWだったのですが、MADARAは統率力とそろえる力が高かった。対してRIP STEEZ CREWは個人技がすごく高くてスキル押しだった。Dリーグ的観点で見るとMADARAの方が隙がなかった。引き算で見たときに減点するところが少なかったということで高得点になりました」などと話していた。

この記事の関連ニュース