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博多華丸「メガネかけるとまた」桜川涼子役の桜井ユキと朝ドラ受け 博多大吉「星さんの色気が」

日刊スポーツ 2024年8月5日 8時48分

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~金曜午前8時)の第91話が5日に放送された。情報番組「あさイチ」MC陣も朝ドラ受けした。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、航一(岡田将生)の戦争で背負った苦しみに寄り添いたいと思った寅子(伊藤沙莉)だった。その後、航一は寅子にマージャンを教えるために家に伺う約束をした。そして日曜日になり航一が家にやってきたが、呼んでもいない杉田太郎(高橋克実)と杉田次郎(田口浩正)も、変なうわさをたてられても困るだろうと、変な親切心から家にやってきた。そして4人でマージャンの勉強会をすることになった。その後、航一は帰り際に「では、また来ます」と告げ帰って行った。そのころ、喫茶ライトハウスで玉の英語の授業を受けている森口の娘の美佐江(片岡凜)が新潟市内で補導される事件が起きていた。

オープニングに喫茶ライトハウスで働く桜川涼子役の桜井ユキと登場した博多大吉は「これはこれは、涼子様」とあいさつ。桜井も「おはようございます。はじめまして。桜井と申します」とあいさつした。大吉が黒ぶちメガネ姿の桜井に「涼子役で出演中の桜井さんですけれども、ドラマと全く違いすぎて」と朝ドラ受け。博多華丸も「メガネをかけるとまた」とコメントした。大吉が「不穏な空気が漂ってまいりましたけど」とドラマの内容に話題を切り替えると、華丸は「ずっとあれっきりでしたもんね。ミサンガみたいなのをブチっとやった以来の登場」とコメント。桜井も「怖いですね」と返した。大吉は「ただ、星(航一)さんの色気がダダ洩れ、朝から」とコメントすると、桜井は笑いながら「本当ですよね」と応えた。

同ドラマは日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにした昭和の法曹界が舞台の物語。伊藤はヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じる。

朝ドラ110作目で、三淵嘉子さんをモデルにした半生を再構成してフィクションとして描く作品。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。

石田ゆり子、三代目J SOUL BROTHERS岩田剛典、松山ケンイチらが出演。尾野真千子が「語り」を担当。よるドラ「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香氏が脚本。主題歌「さよーならまたいつか!」をシンガー・ソングライター米津玄師が務める。

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