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【陸上】盗難被害の陸上選手「犯人の1人が逮捕された」と報告 監視カメラに犯行の様子残る

日刊スポーツ 2024年8月5日 8時52分

陸上10種競技の日本記録保持者の右代啓祐(38)の弟で、同じく10種競技の右代啓欣(29)は5日までに、自身のX(旧ツイッター)を更新。3日のX投稿でパリでの盗難被害を報告していたが、警察に被害届を出したことで犯人の1人が逮捕されたことを報告した。

右代は3日に「パリオリンピック観に来て到着後すぐに2人組の男に絡まれて盗難されました。LINE、Instagram、Facebook、Google全滅です。被害額は200万超えると思います。何も無しの状態から地図だけを片手に、会場に入る事が出来ました。沢山の人に助けられました。十種競技2日、目に焼き付けます!」と、盗難被害にあったことを告白していた。

その後、4日に新たな投稿を行い「事件後すぐに警察署に行って被害届を出しました。提出した証拠を元に、犯人の1人が逮捕され、私と目撃者の供述が必要になったので、今警察車両が迎えに来てくれました」と報告。被害届提出がきっかけとなり犯人1人が逮捕されたことと、警察に証言を求められていることを明かした。

さらに「署で確認した監視カメラに犯行の様子が残ってました。警戒していたが巻き込まれた。ただパリにも親切な人は沢山いて良い国です」ともポスト。監視カメラの画像が、犯人逮捕のきっかけになった可能性をにじませた。

この報告投稿には「とりあえず身体に被害が無くてよかったです!切り替えてパリ五輪楽しみましょう!」「右代さん、大変でしたね。残りのパリが楽しい滞在になりますように」と、激励のコメントが寄せられた。

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