ダンス&ボーカルグループONE N’ONLYの沢村玲(27)と、別府由来(25)が5日、都内でフジテレビ系「ハッピー・オブ・ジ・エンド」(9月2日から、毎週月曜深夜2時55分)制作発表に登壇した。
人気BL漫画が原作。社会の片隅で生きる美青年と、ゲイであることを理由に家族から見放されどん底に落ちた男性の物語。ミステリアスな美青年を沢村、ゲイの青年を別府が演じる。
物語にちなみ、“どん底”からの切り替え方法についてトーク。別府は「サウナに行って切り替えます」とし、沢村は「プロ野球観戦とか格闘技観戦、車が好きですし、料理も作る。趣味が多いので自然と切り替わっています」と多趣味を告白。「今日も岡大海のホームランで寝不足です」と熱弁をふるった。
現在開催中のパリ五輪もしっかりチェック。沢村は「陸上競技が好きで見るんですが、ライアン・クラウザー選手が3連覇。砲丸投げで22m99飛ぶってすごいなあって思いながら見てました。あれだけガタイが良いと男のロマンを感じます」とほれぼれ。
別府は卓球に注目。「卓球部ではなかったけど、小学校の頃、児童館の館長が地区卓球1位の方で負けたのが悔しくて毎日通ってました。サンタさんに卓球のラケットをもらって、この前までそれを使ってました」と負けず嫌いな一面を告白。ただ「中学で卓球部にスカウトされたけどモテたくてサッカー部に入りました」とオチを付けて笑いを誘った。
作品について別府は「原作を読んで本当に大好きな作品になりました。この作品に出会えて良かったと思える作品。その思いを伝えることができたら」と呼びかけた。
各話30分。毎週2話ずつ放送され、FODにて独占配信される。