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加藤茶「半端じゃない」ドリフ時代のギャラ事情にスタジオ驚愕、坂上忍の金銭事情も暴露

日刊スポーツ 2024年8月5日 13時19分

ザ・ドリフターズの加藤茶(81)が5日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)にゲストとして約20年振りの生放送に出演。ドリフ時代のギャラ事情を明かした。

「ドリフの全盛期に一生分のお金使ったっぽい」の質問に「クラブ活動は毎日、平日は行っていた。1週間でだいたい1500万円」と衝撃の飲み代を告白。代打MCの坂上忍(57)も「結構頑張って働いている人の年収くらいです」と驚いた。

当日の金銭感覚について「昭和の男だから、クラブを卒業するまで、真面目にお金を使わないでためてビルでも建てれば何棟か建ったと言われた」とも明かし「使っても使っても使い切れなかった」とした。

しかし、坂上は「そんなこと言ってみたいよね」とつぶやくと、加藤が「競艇で6000万負けてたよね?」と坂上の秘密を暴露。「大先輩ですけど、なぐってもいいですか?」と冗談も交えつつ「僕の場合は一生懸命稼いだものを好きなギャンブルに行っているだけですから」と苦笑した。

加藤はザ・ドリフターズの冠番組「8時だョ!全員集合」のギャラは「1本250万円で月に1000万円」と告白。他にもレギュラー番組を持つほか、営業のギャラは「半端じゃない。ドリフで1日で1800万円。ワタナベプロとイザワオフィスとドリフで3等分するのよ」と共演者を驚かせ「1週間で稼いだお金を銀座で使ったり、ラスベガスでカジノで負けたり勝ったり。競艇にも行ってずいぶん負けました」と答えた。

多忙な日々の中でもクラブに行く事は欠かせなかったと話し「1時間くらい時間が空くとすぐに行っていたね。ネタ作りは明け方まで、次の仕事が待っている時にやっていたんだけど、一生懸命働いてお金をもらって、やっぱり銀座のきれいなお姉ちゃんに『すいません、付き合って下さい』って言いたいじゃない」と振り返っていた。

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