ザ・ドリフターズの加藤茶（81）が5日、フジテレビ系「ぽかぽか」（月～金曜午前11時50分）にゲストとして約20年振りの生放送に出演。ドリフ時代の豪快なラスベガス旅行について明かした。
加藤は「カジノ側が招待券を贈ってくることがあった」と明かし、「1ドル365円の頃に、バカラで1億円近く勝ったことがあるんだよ。1番負けたときは6000万円くらいかな」とスタジオを驚かせた。
代打MCの坂上忍（57）が「なかなか最近のお笑い芸人でそこまでお金を使う人がいない」という中、錦鯉の渡辺隆（46）は「昨日も熟女パブで飲みすぎました」と切り出し「クラブ、キャバクラ行くので。銀座のシャンパンの値段表って“ASK”って書いている。中古車屋みたいなやり方」と笑わせ、現在も現金派で「帯になっちゃったこともあります」と話した。
渡辺は「気付いたらそうなっていた。値段がわからなくなる。後輩を連れて、2人で2時間で160万円。“ASK”は頼んだらわかるので、1本目30万、2本目は大丈夫と言われて、60万だった。大丈夫の意味って何？」と苦笑した。
加藤も「当時クレジットカードは使わなかった」と話し、持ち歩く金額は「常に500万円くらい」と明かした。「長さんはつつましく、居酒屋で1人で飲んでいる人。志村は六本木が多くて、俺は銀座派。志村はヤバい飲み方していたらしいじゃん」と笑った。