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立川志らく、柔道混合団体戦のルーレット方式に私案「じゃんけんにすると盛り上がりますよ!」

日刊スポーツ 2024年8月5日 13時49分

落語家の立川志らくは5日、TBS系「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)に出演し、パリオリンピック(五輪)柔道混合団体戦代表戦で登場した、階級の数字がクルクル回る「デジタルルーレット」についてコメントした。

3日(日本時間4日)に行われた日本とフランスの決勝では、場内が完全アウェーの中、日本は終盤追い上げられ、3-3の同点に。代表戦は、デジタルルーレットの結果、男子90キロ超級に。日本は斉藤立(22)、フランスは男子100キロ超級の金メダリストで「英雄」テディ・リネール(35)が対戦し、斉藤は無念の一本負けとなり、日本は銀メダルを獲得した。

番組MCの恵俊彰に代わり進行役を務めた弁護士の八代英輝氏に、感想を問われた志らくは「ルーレット、いろいろいわれているじゃないですか。中には『仕組んでいるんじゃないか』とか。オリンピックで仕組んでいるなんてあり得ない」と指摘した上で、「でも、野球のドラフトなんかでもアナログで、これ(抽選)だけど、デジタルにすると『えっ?』となる」と主張。「これは、普通にくじを引くとか、じゃんけんにするとか。じゃんけんにすると、すごい盛り上がりますよ」と提案した。

「オリンピックだからそういう不正はないだろうけど…。でも斉藤選手は頑張りましたよ」と、斉藤をねぎらいながら、SNSで指摘が相次いでいるデジタルルーレットの結果への疑問とは、一線を画した。

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