俳優古田新太（58）が5日、都内で行われた映画「デッドプール＆ウルヴァリン」夏休み特別課外授業イベントに登場。15歳以上の学生客たちに「イケてる大人になるための3カ条」を伝授した。
下ネタ連発のテキトー無責任ヒーロー、デッドプールを「愛してやまない」という古田は、「大人になる前に、デップちゃんがいかに素晴らしいかを知ってもらいたい。ほぼセックスのことしか考えていない。少子化とか言ってる場合じゃない」とあいさつ。「忖度（そんたく）しないこと」「おちゃめであること」「最強であること」の3カ条を訴えた。
古田は「不適切であれ。遠慮しなくていいです。誰かに気を使うとか、しなくていいです。仲間内だったら許してもらえます」とアドバイス。自身とデッドプールの共通点について「エッチ好き、友達好き」とし、「いつも行く飲み屋の飲み友が機嫌よければいい」と話した。
学生たちからの質問にも回答。「大人になるまでにやっておいたほうがいいことは」と聞かれると、「それを知っちゃったら、それが大人になるということ。その行為をしたら」とすぐさま脱線。学生から「ちょっとよく分からないです」と薄いリアクションをされ、苦笑いしていた。