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「金メダルに恋した14歳」吉沢恋が倉田アナ名実況言及「名前もパッと分かるので良かったかな」

日刊スポーツ 2024年8月5日 14時57分

パリオリンピック(五輪)スケートボード女子ストリートで金メダルを獲得した吉沢恋(ここ、14=ACT SB STORE)が5日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)にゲスト出演。SNSでも話題になった、自身の競技後の名実況について言及した。

吉沢は45秒間で技を自由に演技する「ラン」の最高得点と、一発技の「ベストトリック」上位2本の得点との合計で競う方式で272・75点。日本勢は21年東京五輪を制した西矢椛に続き、同種目で2連覇した。14歳10カ月でのメダル獲得は、日本女子4番目の若さ。小6だった11歳の夏に、東京五輪で西矢が繰り出した大技「ビッグスピン・ボードスライド」を見て世界への思いが強まった。

吉沢は共演者から花束を贈呈された。金メダル獲得に「奇跡なんじゃないかと思うくらい自分でも驚いていたので、いまだに(実感は)ない」としながらも「お祝いもたくさんもらって、つい最近やっと全部返せました。LINEは200近くあった」と喜んだ。

金メダル獲得の瞬間、話題になった同局倉田大誠アナウンサーの名実況「金メダルに恋した14歳」は後日聞いたと明かし「自分の名前とかけてるのかなと思ったんですけど、やっぱり自分の名前もパッと分かるので良かったかなって」と笑顔を見せた。

しかし「基本的にスケートボードがすごい好きというわけじゃない」と衝撃の告白。「好きと思って始めたわけじゃないので。スケボーやってない時はスケボーの話したくないし。スケボーで移動しようとかもない」と話した。

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