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「フェンシング界唯一の男」決勝大活躍の「最強リザーブ」25歳をウーバー銀メダリストが賞賛

日刊スポーツ 2024年8月5日 15時27分

フェンシングの12年ロンドンオリンピック(五輪)男子フルーレ団体銀メダリスト三宅諒さん(33)が5日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜午後1時55分)に出演。パリ五輪で金メダルに輝いた男子フルーレ団体で大活躍を見せた「最強リザーブ」永野雄大(25)について言及した。

今大会ここまで起用がなかった永野が務めたリザーブという役割について「あのまま出場がないとメダル対象外だった。あの試合で彼は五輪選手になりました。銀メダル以上は確定していたので、さぁ金メダル取って下さいと言われたわけです」と説明した。

1点差という接戦での起用がポイントだったと説明し「『ここで負けたら俺のせいだな』って言ってたのはきっと本音。ベンチの様子をよく見ていたんですが、結構縮こまっている様子がベンチで見られたので、出るって言われたんだろうなと思っていました」と出場を予期していた。

結果5連続ポイントで起用に応えた。重圧を力に変えた永野を「1点も取られずに金メダリストになったフェンシング界唯一の男です」と神がかったプレーを称賛した。

三宅氏は新型コロナウイルス感染拡大の20年に、活動費の捻出を兼ねたブランディングで食事宅配サービス「ウーバーイーツ」のアルバイトをして話題になった。

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