6日未明にNHKで生中継されたパリオリンピック（五輪）のレスリング競技で解説を務めた、レスリング北京五輪銅メダリストでタレントの浜口京子（46）による「気合注入」が、SNSで大きな話題になった。
浜口は5日に自身の公式X（旧ツイッター）で「本日からレスリングが始まります!選手のみんなに、ぜひ熱いご声援をどうぞよろしくお願い致します。私は今夜の深夜3時35分頃から5時までNHKに生出演させていただきます!」と予告していたが、言葉どおりに午前3時40分ごろにNHKスタジオでの中継に登場した。
浜口は赤いノースリーブのブラウス姿で登場、持ち前の明るさと元気を発揮。中継の中で伝えられた、男子グレコローマンスタイル60キロ級で、東京五輪銀メダリストの文田健一郎（28）が2大会連続の決勝進出を決めたことにも歓喜。 出演時間の終盤には、パリに届けとばかりに「視聴者のみなさん、スタジオのみなさん、みんなで応援してます！」と訴えた後、「行くぞ！、せーの！」と呼びかけ「気合だ！気合だ！気合だ！気合だ！気合だ！気合だ！」と、6連呼を披露した。
この気合注入は、早朝の日本の目を覚ます？おたけびにもなったとみられ、SNS上には「朝四時の浜口京子さんは効くなぁ」「浜口京子さんの気合いに眠気とんだー」「浜口京子が朝から凄い」「完全に目が覚めました」「NHKつけたら浜口京子さんでてきて朝4時なのにすごい気合注入されてる」「NHK観てるけど、浜口京子さん、日本時間朝5時過ぎから解説アツすぎる」など、浜口さんの解説で眠気が飛んだという内容のコメントが多数みられた。
浜口の的確な解説を評価するコメントも多く「わかりやすくて熱い説明とても良いです 日本はおねむな時間ですが、頑張ってください！」「浜口京子さんの解説。めっちゃよかった。イキイキしてて、元気で、ほんとこの人可愛い」などの声があがった。