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能登半島地震から7カ月、フジ木村拓也アナが訪問「復旧・復興の歩みに濃淡があるのは否めない」

日刊スポーツ 2024年8月7日 6時0分

フジテレビ木村拓也アナウンサー(34)が6日までに自身のインスタグラムを更新。34歳の誕生日を石川・輪島で迎えたことを報告した。

木村アナは、輪島の人々と撮影した写真を複数枚アップ。「8/1に34歳になりました。また、8/1は能登半島地震からちょうど7カ月です。地元の人たちの『キムタク、また来てね』という言葉を思い出し、今年の誕生日は輪島で迎えました」と訪問した理由の一端をつづった。

取材を通じて出会った現地の人々とは、今でも親交が続いている。「7カ月が経過した今も生活が苦しいという方がいたり、当初に比べ報道量が減り、『忘れられている』という思いに駆られてしまうという声も少なくありませんでした。街を見渡しても、復旧・復興の歩みに濃淡があるのは否めません」と、自身の目と耳で確認した輪島の現状についても記した。「自分にできることは小さなことばかりですが…『私たちは忘れていない』という思いと言葉に責任を持ち続けられる人でいたいと思います。改めて能登の皆さんの優しさに触れ、これからも出会いを大切にし生きていきたいと強く感じました」と被災地に思いを寄せた。

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