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バレー小野寺太志、ミスによる誹謗中傷被害明かすも「仕方ない、それだけ応援してくれてた」

日刊スポーツ 2024年8月6日 12時29分

パリオリンピック(五輪)バレーボール日本代表の小野寺太志(28)が6日までにX(旧ツイッター)を更新。準々決勝でイタリアに敗戦後、応援に感謝しつつも自身のSNSに誹謗(ひぼう)中傷の被害あることを明かした。

最初のポストでは「沢山の応援ありがとうございました。 目標達成できなかった悔しさもありますが、 このチーム、このメンバーで オリンピックの舞台を戦えた事を とても光栄に思います」とつづった。

第5セットの15-14のマッチポイントの場面。小野寺のサーブミスで同点に。そのままイタリアに押し切られる結果に終わった。これについて一部ネットでは「小野寺のサーブミスで流れが完全に消えた」「あのサーブミス、痛かった」などといった声が上がっていた。

自身の元にも誹謗中傷やDMが届いていると告白。「僕があの場面でミスをしてしまったのも事実ですし、そのような意見があるのも仕方のない事だと思います」とした上で「それ程僕たちの試合を応援してくれていた人が多かったんだなと感じています!」とファンの思いを受け入れた。

そして「もちろん、それ以上に多くの方から応援のメッセージやコメントも届いています! 皆さんからの声援やコメントが僕達の力になりました! 応援してくれる皆さんのおかげでここまで戦うことができたと思います! 沢山の応援、本当にありがとうございました!」と感謝の気持ちを明かした。

コメント欄には「素晴らしい試合をありがとう」「アンチコメント気にしないでね」「これからも応援し続けます」といった声が寄せられた。

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