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日向坂46加藤史帆が卒業発表「卒業後も個人として活動していきたい」演技やファッションに意欲

日刊スポーツ 2024年8月6日 18時7分

日向坂46の加藤史帆(26)が6日、自身の公式ブログを更新し、グループからの卒業を発表した。9月18日リリースの12枚目シングル「絶対的第六感」の活動をもって卒業するという。「12th singleで日向坂46としての活動を最後にすることを決めました! 突然の発表でごめんなさい」と報告した。

東村芽依(25)丹生明里(23)濱岸ひより(21)も同時に卒業を発表したことについて「4人同時に発表されたことで動揺している方もいると思いますが、それぞれバラバラのタイミングで伝えるよりもみんなで一緒に伝えた方が良いんじゃないかということでこのような形の発表となりました」と説明。「1人ずつ日向坂46としての最後を見届けていただける時期やイベントをスタッフさんが考えてくださっています。決まり次第またお伝えするので少し待っていていただけると嬉しいです」と伝えた。

加藤は16年5月にけやき坂46(読み:ひらがなけやき=現日向坂46)に一期生として加入。「私は18歳でけやき坂46として今の活動を始め、それまでの人生では考えられないほど素敵な経験をさせていただきました」と振り返った。「自分はとにかく常に悪い方向ばかり考えてしまう暗い人間でしたが、メンバーや周りで支えてくださるスタッフさん、応援してくださる皆さんに何度も何度も救われて心が折れそうなときも乗り越えることができました」と感謝した。

「ファンの方からいただくあたたかい言葉、お手紙、メッセージアプリのレターは心の支えで、皆さんがいたから私は成長できたし、心を強く持つことができました!こんな私を推しって言ってくださり本当にありがとうございます」と伝え、「自分ってこんなに大きい声出るんだとか、こんなに笑うんだとか、こんなに悔しい気持ちになるんだとか、こんなに泣くことあるんだって、今まで知らなかった自分をたくさん知って人間として成長できたきがします。本当にまだまだ未熟者ですが、、」と続けた。

「けやき坂46、日向坂46で過ごした時間は人生で1番の青春で宝物です。本当に楽しかった!! かけがえのない仲間と出会えて、あの時勇気を出してオーディション受けて良かったって心から思います」と言い切った。「卒業後も個人として活動していきたいと思っています。お芝居をもっと学びたいし、幼い頃から大好きなコスメやファッションに関わることもできたらいいななんて、まだまだわからないことだらけで少し不安もありますが、わくわくしています!」と明かした。

「ちゃんとした具体的な時期は決まり次第お伝えしますが、私はまだ卒業までに時間があるので、グループとしての活動をさせていただく1日1日を噛み締めて、たくさんのおひさまに会って感謝を伝えたいです」とし、「加藤を、日向坂を応援してくださる皆さんがいるから今現在も頑張れています!いつも心から感謝してます。12th singleも大好きな日向坂のため、盛り上げられるよう全力で頑張りますので、よろしくお願いします」と締めた。

加藤は「CanCam」専属モデルとしても活躍中。放送中の「彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる」(MBSで木曜深夜0時59分、ほかテレビ神奈川など)で連ドラ初主演も果たしている。

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