元格闘家で前参院議員の須藤元気氏（46）は6日、自身のX（旧ツイッター）を更新し、パリオリンピック（五輪）レスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級で、2大会連続の決勝進出を決めた文田健一郎（28）の技を絶賛した。
須藤氏は、1点リードされた第2ピリオドに得意の「ソリ投げ」で逆転し、相手の猛攻をしのぎ切った文田の技に言及。文田が「ソリ投げ」で相手を倒す動画ニュースを引用しながら「反り投げは自分の腕も差さないと投げられないんですが、相手の片腕をクラッチして反る文田選手はホント凄いです。このまま金メダルに向けて頑張ってください！」と投稿。東京五輪銀メダリストの文田に対し、パリでの金メダル獲得へエールを送った。
須藤氏は、関東第一高でレスリングを始め、全日本ジュニア王者も経験。格闘家として、パンクラスやUFC、K－1などの総合格闘技で活躍した。