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村本大輔が「原爆の日」に黙祷する政治家らに疑問「今パレスチナで同じことが繰り返されてる」

日刊スポーツ 2024年8月7日 12時14分

米国へ移住したウーマンラッシュアワーの村本大輔(43)が7日までにX(旧ツイッター)を更新。広島に原爆が投下された「原爆の日」に黙とうする日本の政治家らに対する疑問をつづった。

広島は6日、米軍による原爆投下から79年の「原爆の日」を迎え、広島市の平和記念公園で午前8時から「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」(平和記念式典)が営まれた。式典には岸田文雄首相をはじめとする日本の政治家や、各国の代表らが参列し、黙とうをささげた。

村本は「8月6日は政治家も芸能人達もみんな、二度とあんなことを繰り返さないようにって黙祷する。けど今パレスチナで同じことが繰り返されてる。あの時のように爆弾で沢山の人を殺されてる」と現在も続くパレスチナ自治区ガザでイスラエル軍とイスラム組織ハマスの戦闘によって多くの死傷者が出ている現状に触れ「けど今広島の式典で黙祷してる政治家、日本人。それに声をあげないのは8月6日以外も黙祷してんのか?」とチクリとさした。

この投稿には「黙とうにも邪な黙とうと、命日と想い全世界で争いがなくなるよう切願する人たちの黙とうの2種類があること、心に留めてほしい」「黙とうは人質が解放されてからでいいよ」「そんな簡単な話ではない」「黙とうどころか慟哭する奴だっているわが身と感じない奴は、泣けないだろ 黙とうで済ませる奴もいれば、黙とうすらしない奴もいる」など、さまざまコメントが寄せられた。

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