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「逃走中」舞台あいさつにミニハンターがサプライズ登場、佐藤大樹「かわいすぎ」

日刊スポーツ 2024年8月7日 19時44分

映画「逃走中 THE MOVIE」(西浦正記監督)公開後舞台あいさつが7日、東京・丸の内TOEIで行われた。

舞台あいさつ終了間際に、20名のミニハンターがサプライズで現れ、出演したJO1川西拓実(25)木全翔也(24)金城碧海(24)と、FANTASTICS佐藤大樹(29)中島颯太(24)瀬口黎弥(28)らを驚かせ、喜ばせた。佐藤が「かわいすぎますね!」と笑みを浮かべた。川西はミニハンターの頭を何度もなでたが、返答も反応もなく「このまま? 何も答えてくれない」と笑った。瀬口も「大人に、何て言われたんだろうな」と驚くほど、ミニハンターは沈黙を守り、毅然(きぜん)と振る舞ったが、中には子どもらしく客席に向かって手を振ったり、サングラスを取ってしまう子も…。宣伝担当者が「サングラス、かけてぇ~」と叫ぶ中、フォトセッションが終了すると、一仕事終えたミニハンターもキャスト陣とハイタッチなどして、笑顔で舞台を後にした。

「逃走中 THE MOVIE」は、放送20周年を迎えたフジテレビ系バラエティー番組「逃走中」をドラマ映画化した作品。メインキャストとして出演した6人は劇中で、かつては友情で結ばれていたものの、とある事情で今はバラバラとなってしまった、高校時代に同じ陸上部だった若者たちを演じた。東京を舞台に、賞金総額1億円超、参加総数1000人と史上最大級ながら、命がけのゲームと化してしまった「逃走中」で、ゲームの鍵を握る存在だ。特報映像は、逃走者を追い詰めるハンターの走りと「命ヲ賭ケテ走ッテモライマショウ。」というメッセージに対し「こんなの逃走中じゃねーじゃん!」という叫びが、映画になっても変わらぬ「逃走中」の緊迫感、恐怖感を物語る。金城は劇中で資金繰りに悩む町工場の3代目・北村勇吾を演じた。

6人の中で、川西は20年10月11日放送の「逃走中~ハンターと鋼鉄の魔神~」、金城は23年4月9日放送の「逃走中×逃走中 グレートコラボSP」、佐藤は21年5月5日放送の「逃走中~こどもの日4時間SP~」と23年9月10日放送の「逃走中~ハンターと強欲の王~」、中島は同年大みそか放送の「逃走中~お台場リベンジャーズ~」と「逃走中」シリーズへの出演歴がある。木全と瀬口は今回の映画でシリーズに初参戦。一方、中島は映画への出演は、今回が初めてとなった。

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