元競泳日本代表の入江陵介が8日、フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜午前8時)に出演。卓球男子団体準決勝で日本がスウェーデンに2-3で敗れたことについて、「悔しい負け方。切り替えの難しい負け方だと思う。まずはゆっくり休んで、3位決定戦に備えてほしい」とコメントした。
コメンテーターのフジテレビ風間晋解説委員は、「これで終わりじゃない。フレッシュに3位決定戦に臨んで」とエールを送った。
世界ランク4位の日本(張本智和、戸上隼輔、篠塚大登)は、同7位スウェーデンと大接戦を演じた。2-2で迎えた最後のシングルスは、エース張本が第1、第2セットを連取しながら、2-3とまさかの逆転負けだった。
日本男子は2016年(平28)リオデジャネイロでは銀メダル、21年東京で銅メダルを獲得している。3大会連続のメダルを懸けて3位決定戦に臨む。