テレビリポーター阿部祐二（65）が8日、フジテレビ系「ぽかぽか」（月～金曜午前11時50分）に生出演。事件スクープの裏側を明かした。
阿部は「昨日のことのように思い出せる」取材について、2006年に秋田県山本郡藤里町で2人の児童が殺害された「秋田児童連続殺害事件」を挙げた。
「たまたま話したらその人が犯人だったという事が多くて。ついているのかなと。実力以外のことが僕を後押ししてくれる」と話した。
犯人の雰囲気について「人間性としてそういうことをしていると、食欲がなく元気がなくなる。痩せてくる。目が合わなくなる独特な雰囲気がします」とコメントした。
さらに、スクープ中に阿部は「日本刀襲撃事件」に遭遇。「ある事件で被害者のお宅に行かないと行けない。周りの報道陣に『やめた方がいいよ』と言われたんですけど、そのまま行くと被害者の家族が『なんで来たんだ！』と怒ったんです。よく見ると、何かを振りかざしている。モノホンだった」と暴露。共演者は「まじでドン引きなんですけど」と驚いていた。