パリオリンピック（五輪）レスリング女子53キロ級で決勝進出を決めた「新・霊長類最強女子」藤波朱理（20）の、準決勝後のインタビューで発した「強気発言」に注目が集まっている。
公式戦の連勝を136に伸ばし、初五輪での金メダル獲得へ王手をかけた。試合後のインタビューでは「オリンピックチャンピオンになるためにやってきた」と決勝を見据え、「注目してください」と話した。
SNSもこの発言に多数の反応があった。Xでは「かっこよ…」「頼もしさの極みだよ」「インタビューがすでに強者」「なんで20歳であんなに頼もしいんだろな」と強気な発言に盛り上がった。
藤波は3月に左肘を手術したが、その影響を感じさせず決勝まで勝ち上がった。準決勝の勝利で公式戦の連勝記録を136に伸ばした。