タレントのスマイリーキクチ（52）が9日までにX（旧ツイッター）を更新。誹謗中傷をめぐる私見をつづった。
キクチは「言葉の暴力を振った人物がいた その人物に対して不特定多数が 誹謗中傷はけしからんと 言葉の暴力で襲いかかる 被害者以外 全員悪者」と記した。
この投稿に対し「まさにこれですよね。一定期間をおいて、誰かがターゲットになる。2週間もしたらみんな忘れて、次の誰か」「スマホ持ってないの 平和ですね」などとさまざまな声が寄せられている。
キクチはかつて、ネット上で殺人事件の関係者などといわれなきデマを書かれ、誹謗中傷を長年受けた経験がある。ネットの危険性やモラルなどについての講演活動もしており、共著本「ネット中傷 駆け込み寺」なども出している。