Infoseek 楽天

救命救急士資格持つ女性歌手、「ペーパー」批判に怒り「バカにすんのもいい加減にしなさい」

日刊スポーツ 2024年8月9日 12時2分

シンガー・ソングライターの柴田淳(47)が9日、X(旧ツイッター)を更新。自身が資格を持つ「救命救急士」を名乗ることへの一部からの批判に反論した。

柴田は「救急救命士の柴田淳からご報告とお願いです」と書き出し、おいが熱中症で倒れて一時心停止する状態にあったことを報告するとともに、フォロワーにも「お願いです。こんな猛暑です。どうか過酷な暑い状況になるべく自分を置かないで下さい。心配です」と呼びかけ、「水分を沢山摂りましょう。涼しい場所にいましょう。どうしても滝の様な汗をかく状況下でお仕事をせざるを得ない方は、塩分も摂りましょう」「身体を冷やす場合は、首、脇、足の付け根、膝の裏に太い血管が流れています。そこを冷やすと身体が冷えてきます。また、きゅうりは体を冷やすと言われていますが、私の実体験ではその効果は猛烈で、歯がガチガチ鳴りました」など、熱中症対策についても周知した。

こうした一連の投稿に、一部から「救急救命士の資格はあっても救急救命士として働いてるわけじゃないのに救急救命士を名乗るのはアリなんですか?」といった疑問の声が寄せられ、柴田は「ありですけどなにか?そして、そんなところが気になってること自体が、何か私に対して否定的に思われてるのでは?そんなに気にくわないですか?」と問い返し、「そもそも、世の中には資格持ってるけど様々な理由で離職してる人沢山いますよね。うじゃうじゃと」とつづった。

続けて、実務経験がないことについて「ペーパー救命救急士」と指摘されると、「確かに実務経験はありません。そもそも3月に資格を取得したばかりで実務経験積みようがありません。AHAのBLS Provider(※一次救命処置)のライセンスを取得したりはしてますけどね」と説明しつつ、「資格持ってるのに名乗れないとかアホか。失礼にも程がある。バカにすんのもいい加減にしなさいよ」と不快感をあらわにした。

この記事の関連ニュース