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ハイヒール・リンゴ、五輪“負けて謝罪”に気遣い「それでいいんですよって…」

日刊スポーツ 2024年8月10日 13時22分

漫才コンビ「ハイヒール」リンゴ(63)が、10日放送の読売テレビ「あさパラS」(土曜午前9時20分=関西ローカル)に出演。パリオリンピック(五輪)で、メダルを期待された選手の重圧を気遣った。

今回の五輪では、レスリングや柔道など、おなじみの競技に加えて、今大会で採用されたブレイキンや、前回の東京五輪から採用されたスケートボードなど、新しい競技も注目を集めている。

新競技では、選手たちや観客も自由でリラックスした雰囲気に。一方、柔道では女子52キロ級で連覇が期待された阿部詩選手が2回戦で敗退後に号泣し、SNSで中傷を受けて問題ともなった。

番組内で新競技に話題が及ぶと、元厚労官僚で神戸学院大学教授の中野雅至氏(60)は、「対照的に柔道の人は、負けたらすごい悲しい顔してみんなから言われて、スケートボードは楽しそうにやってて…」と雰囲気の違いに言及。「なんでこんな違うねん」と選手の重圧に同情を寄せた。

これに、リンゴも「柔道の方は、負けたら『支えてくださった皆様に申し訳ない』みたいなことになるんですけど、『頑張ってきはったんは、あなたやねんから、それでいいんですよ』って、直接(選手と)しゃべれるんやったら、しゃべりたいぐらい」と気遣っていた。

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