お笑い芸人狩野英孝（42）が、9日放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話」（金曜午後9時58）に出演。短期間での激やせエピソードを語った。
狩野は、当時17歳の女子高生との淫行疑惑を週刊誌に報じられた2017年の活動自粛時を振り返り「自粛してる時に、ああいう時って、食べ物がノドを通らないでしょ？ って言われるんですけど、ノドは通るんですよ。かむ力がないんです」とスタジオを笑わせた。
続けて「本当に離乳食というか。かんでる時に『俺、そんな時でも生きようとしてるの？』みたいな。何か、かむ力がないんですよ」とした上で「（おなかは）空くんですよ。すいませんって思うんですよ、空くことが」と話した。
復帰後も「先輩たちがご飯とか誘ってくださるんですよ。久々の外食だと。マインドとしては飲める、食べれるになるんですけど、周りの目が気になるんですよ。だから、まず飲み物は泡系、炭酸系は飲めない。はじけちゃいけないから」と共演者を爆笑させた。
共演した事務所の先輩、バカリズムは「励ましてやろうと思って、キャンプ連れて行ったら、ずっと線香花火をしてましたね」と回顧。狩野は「何かが上がっていくのがダメ。落ちていくのを見たい」と笑った。