放送作家を引退した鈴木おさむ氏（52）が、10日放送のカンテレ「ドっとコネクト」（土曜午前11時20分＝関西ローカル）に出演。ピン芸人やす子（25）に対する、フワちゃんのX（旧ツイッター）への不適切な投稿について言及した。
フワちゃんは8日に投稿した謝罪文で、偶然目にしたやす子の投稿に、「これにアンチコメントがつくなら」と考えて文章を書いたところ、操作を誤って投稿してしまったという趣旨の説明をしていた。
この説明に、鈴木氏は「んなアホな」と苦笑。「今の時代にこの言い訳は…。正直にやるしかないじゃないですか。周りのマネジャーさんが考えたのか分からないですけど、古くないですか」と指摘した。
さらに、「世の中の人って、『フワちゃんってこういう人だったんだ、こういうことを考える人だったんだ』っていうことをみんな怖がって、『うわっ』って思ってるのに、あれ（アンチコメント）を送信したことをポイントにしている。そういうことじゃない。あれを言ってしまう人なんだ、思っている人なんだっていうのが一番問題なんだ、っていうことを分かっていない」とも述べた。
また、ここ最近の女性バラエティータレントが、ブレークするとかなり多忙になり、精神的に追い詰められてしまうケースにも触れて続けた。
「芸人さんって意外とそうならないんですけど、女性タレントの方って、（多忙のあまり）どこかで心が折れてしまったりとか、辞めてしまったりとか、当日番組に来ないとか、そういうことになってしまう人が結構多い。フワちゃんもずっとそれを心配していましたけど、だったらそれを（苦しんでいることを）ちゃんと言った方がいい」と話していた。