Infoseek 楽天

鈴木おさむ氏、中丸雄一の謹慎に私見「どこかで許すルールを作らないと」

日刊スポーツ 2024年8月10日 19時7分

女子大生とのホテル密会などがニュースサイト「文春オンライン」に報じられて謹慎したKAT-TUN中丸雄一(40)をめぐり、放送作家を引退した鈴木おさむ氏(52)が10日放送のカンテレ「ドっとコネクト」(土曜午前11時20分)に出演して、言及した。

鈴木氏は、STARTO ENTERTAINMENTがすぐに謝罪コメントと謹慎を発表したことに、「この対応は早かったと思うし、すごいスピードだし、今までだったら絶対やらないこと」と対応について改めて評価した。

一方で、中丸が出演する「家事ヤロウ!!!」(テレビ朝日系)を、自身がかつて担当していたことに触れ、「そのまま降板してほしくない」とも語った。

「許すというか、これで出られなくなってしまうと…。テレビって、そもそも『変な人』を見たいわけですよ。(降板すると)本当に聖人君子ばっかりということになってしまって、テレビが面白くなくなったって言われる。どこかで許すルールをテレビ局も作らないと…」と私見を述べた。

続けて「性加害とかはまた別だと思うんですよ」とした上で、「こういうこと(不倫報道)で出なくなって謹慎しましたっていうところを、どこかが無理くり『復帰します』ってやらないと、ただ排除していくだけになってしまう」とも指摘した。

この意見に、MCでフリーアナウンサーの石井亮次(47)は、「キャラクターというのもあるんでね。中丸さんの場合は、明るく正しく、みたいなところ(イメージ)があったんで、より反動がきつい」と話した。

鈴木氏は、これに「(イメージとの)ギャップが、って言われちゃうと…ギャップがあるから休めっていうのも、ギャップがなければ休まなくていいのかっていう。それってあくまでも心証というか気持ちの問題」と語っていた。

この記事の関連ニュース