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療養中フジ渡邊渚アナが五輪バレー6試合現地観戦報告「今行かなきゃ絶対後悔!」会社も許可

日刊スポーツ 2024年8月10日 19時30分

昨年7月に療養を発表していたフジテレビ渡邊渚アナウンサー(27)が10日、インスタグラムを更新。パリオリンピック(五輪)のバレーボールを現地観戦していたことを報告した。

日本国旗を手にフランス現地のバレーコートでの写真をアップ。左目の下には日本国旗のペイントが施されていた。

「この一年、VNLもOQTも、病室やベッドの上で見ていて、何事もなかったら私もその会場にいたかもしれないのにと思ったら悔しくて悔しくて。6月のVNL福岡も観に行けず、オリンピックに行くなんて選択肢は一ヶ月前まで全くありませんでした。でもやっぱり諦めきれなくて」と書き出した。

そして「いや、むしろ最後にオリンピックを観に行けたら未練がなくなるんじゃないか、きっぱりバレーを諦められるんじゃないかと思って、急遽チケットを買ってパリへ行ってきました。(乗り物に問題なく乗れるようになったタイミングだったのいうのも行けた理由の一つです。ちゃんと会社には報告してから行ってます!笑)『今行かなきゃ絶対後悔する!』と家族や周りの方々から背中を押してもらいました」と打ち明けた。

準々決勝のイタリア戦を観戦した際はNHKの中継に映り込み、ネット上で話題になっていた。

「日本vsイタリア戦、1.2セット先取して、会場の雰囲気も日本が勝つんじゃないか?!という感じになって私も油断してしまいましたが、あの追い込まれている場面で粘って勝ち切れるイタリアの強さには脱帽しました! 1点の重み。ほんの少し、一瞬何かが違ったら変わっていたかもしれないと思うとやっぱり悔しい。。。」と記述。続けて「準々決勝と準決勝の6試合全てを見ましたが(ただただバレーがスポーツとして好きなので、日本以外も全て肉眼で見たかった笑)、本当にどこの国が勝つか予想できないくらい群雄割拠で、面白い展開ばかり! 個人的には準々決勝のフランスvsドイツ、準決勝のポーランドvsアメリカが心に残っています」などとつづった。

現地観戦について「ヨーロッパの会場だからこその熱気や雰囲気があり、各国の応援スタイルも体感できて面白かったな!こんなにワイワイするのかと!笑 日本会場ではあり得ないような盛り上がり方で、まるでライブのような気分でした!」と報告した。

大のバレーボール好きとして知られる。「バレーボールと出会って12年、プレーは超下手で万年ベンチで専らスコアを書くかドリンクを作っていましたが笑、それが仕事にもつながって。会場ではいろんな国の方とお話ししたり、お友達ができたり。世界のバレーをやっと観ることができて、夢が叶いました! バレーボールが好きでよかった。バレーが繋いでくれた縁をこれからもずっと大切にしていきたいなと思いました」と書き連ねた上で「つまり諦められなかった!笑」と締めくくった。

渡邊アナは23年7月17日に体調不良のため、担当する朝の情報番組「めざましテレビ」(月~金曜午前5時25分)を欠席。この日、番組冒頭で、メインキャスターの井上清華アナが「渡邊渚アナウンサーは体調不良のため入院しており、しばらくお休みいたします」と報告。同局広報は「体調回復次第の復帰予定で、時期は未定です」としていた。

今年1月には病院終わりで東京体育館へ「春高バレー」を見に行ったと報告していた。

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