「イケメン評論家」のタレント沖直実(59)が10日、東京・新宿ロフトプラスワンでトークイベント「沖直実の見えるラジオ29」を開いた。お笑い芸人、チャンス大城(49)もゲストとして登場して盛り上げた。
還暦60歳の1歩手前ということで真っ赤ではなく、オレンジの衣装で登場した沖は「34、35歳の時に始めたんだけど『ババアになるまで頑張るわよ』って言ってたら、本当にババアになっちゃいました。いつまでやればいいのかしら。まぁ、ここで死ねたら本望かな。今日1日で、みんなの精気を吸い取って若返る。みんなスカスカになって帰ってください」と話した。
新たに出版する究極の推し活手帳「イケメン学習帳」(日興企画)も先行発売。「イケメンは見た目が良くて、優しい。でも、会話は面白くない。一緒に酒を飲むと、つまならい」と笑った。
「沖直実の見えるラジオ28」は、キャスマーケットで8月24日まで配信視聴が可能。
沖は1992年(平4)にラジオDJとしてタレントデビュー。04年からはイケメン評論家として、毎年「沖直実の見えるラジオ」を開催する。イケメン闘龍門イベント「沖直実のいい男祭!」ではブレーク前の斎藤工、城田優などを出演させている。