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【Dark Idol】朝倉未来氏アイドル番組で勝ったCUTEチームからあのメンバーが脱落

日刊スポーツ 2024年8月12日 12時8分

ABEMAは8日に格闘技を引退したばかりの朝倉未来氏(32)が発起人のアイドルオーディション番組「Dark Idol」の#10を放送した。

この番組は、挫折や葛藤をもつ女性のセカンドチャンスを応援し、女性が人生を自らの手で変える瞬間を見届ける、「アイドル」の概念を覆す新しいかたちのアイドルオーディション番組。歌唱指導に紅白出場歌手のAI、『FRUITS ZIPPER』が所属するASOBISYSTEMが全面協力し、朝倉氏が「正直に生き、同性に好かれるアイドル」のデビューまでを見守る。

8日(木)放送の#10では、3rdステージ「アイドルフェス審査」のライブ本番を迎え、「CUTE」と「COOL」の2チームに分かれたパフォーマンスバトルが決着。負けたチームの中から個人得点が少ない3名、勝ったチームから最も個人得点が低かった1名、合計4名の脱落者が決定した。

3rdステージはアイドルフェスティバルの観客として集まったアイドルファン1000人によって審査が行われ、会場の入り口で配布された3枚のコインのうち、1枚はパフォーマンスが良かったチームに投票、残り2枚は各チームの一番良かったメンバーに投票。チーム投票と個人投票でチームの勝敗と脱落メンバーが決定した。

ライブ前日まで、メンバー同士の意見が対立しチーム崩壊寸前に追い込まれていたCUTEチームだったが、本番直前のステージ裏では「大丈夫! 大丈夫!」「笑顔!」と声をかけ合い、いざパフォーマンス本番へ。課題曲FRUITS ZIPPER『ハピチョコ』を大きなミスなくやり遂げたCUTEチームは晴れやかな表情でステージをあとにした。

練習期間ではメンバーと意見が衝突し、ギクシャクしていた木下真佑は「本当に良かった、手応えしかない」「バチって良かった、みんなと」と笑顔に。そんな木下と一番対立していた朝比奈紗杏も「確かに。最後仲良くなったから」と語り、メンバー同士うなずき合った。

そして、COOLチームも課題曲NiziU『Boom Boom Boom』のパフォーマンスを無事に終え、朝倉氏から投票結果が告げられた。アイドルファンによる投票総数464票のうち、CUTEチームは294票、COOLチームは170票と、100票以上の差をつけ、パフォーマンスバトルはCUTEチームが勝利。負けたCOOLチームから、個人得票数が少なかったチーム最年少の福島琉愛、ダンス・歌唱ともに未経験ながらも最前列のポジションを勝ち取った栗原きほ、チーム最年長でメンバーをサポートしてきた長與玲花の3名の脱落が発表された。

さらに、勝ったチームの最下位メンバーが脱落となる残酷なルールによって、朝比奈の脱落が決定。朝比奈の脱落に、2ndステージ「グループパフォーマンスバトル」からお互いに意見をぶつけ合い、犬猿の仲だった木下はがくぜん。「(脱落の)ルールがなかったら勝ってるんだから…」「めっちゃうれしかったもん(CUTEチームが)勝って」と号泣する木下に、朝比奈は「泣かないでよ!」「(チームの)頑張りは報われたってことだから」と笑顔で言葉をかけた。

3rdステージを突破した10名の候補生たちは、次の4thステージ「合宿審査」へと駒を進める。3日間の合宿審査では、世界的アイドルグループ・BTSやIZ*ONEなど数多くのスターを育成してきた韓国アイドル界の精鋭トレーナーたちが熱血指導。さらに、視聴者投票で選ばれた5名の候補生が敗者復活メンバーとして参戦する。15名のうち7名が脱落する合宿審査では、厳しいレッスンに号泣メンバー続出…? 本編はABEMAで。

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