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飯沼愛「南くんが恋人!?」第4話2・8% “小さな南くん人形”と話すちよみを見守る家族だが…

日刊スポーツ 2024年8月14日 10時23分

飯沼愛(21)主演のテレビ朝日系ドラマ「南くんが恋人!?」(火曜午後9時)の第4話が13日に放送され、平均世帯視聴率が2・8%(関東地区)だったことが14日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は1・5%だった。

同作は内田春菊さんの人気漫画「南くんの恋人」が原案。突然、身長15センチになってしまった堀切ちよみと平凡な高校3年生、南浩之との恋と同居生活を描いているが、令和版は男女逆転となる。南くん演じるのはFANTASTICS八木勇征(27)。94年に南くんを演じた武田真治(51)や木村佳乃(48)番家天嵩(11)沢村一樹(57)加賀まりこ(80)も出演する。

◆第4話のあらすじ

"誰もいないはずの部屋で誰かと会話し、その誰かに「南くん」と呼びかけている堀切ちよみ(飯沼愛)をけげんに思った楓(木村佳乃)は、意を決して部屋に突入。「小さな南くん(八木勇征)が…いるの?」と尋ねる楓に、「いるよ」と返したちよみが見せたのは、手芸部で作った"小さな南くん人形"だった。

必死にごまかし、なんとか切り抜けたちよみだったが、楓をはじめ百合子(加賀まりこ)、信太郎(武田真治)の疑念を払拭できたのかは分からず、さらには人形相手に一人芝居をしている自分にも恥ずかしさを感じてしまう。

その頃、楓、百合子、信太郎の3人は、「1人で南くん人形と会話をするちよみ」についての対策会議を開いていた。そして「ちよみを痛い人みたいに思うのはやめよう」という結論に達するのだった。

翌朝、衝撃的な家族の食卓を経て家を出発したちよみは、チャコ(室井滋)にも"小さな南くん人形"を見せる。ひとまずは疑いの目をそらすことに成功し、本物の南くんをポケットに忍ばせたちよみはさっそうと学校に向かう。

ずっと一緒にいられる幸せを感じる2人を、とんでもない出来事が襲う。

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