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沢口靖子「科捜研の女」第6話6・5% 学童“放課後スパイクラブ”が追っていたものとは!?

日刊スポーツ 2024年8月16日 9時11分

沢口靖子(59)主演のテレビ朝日系ドラマ「科捜研の女season24」(水曜午後9時)の第6話が14日に放送され、平均世帯視聴率が6・5%(関東地区)だったことが15日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は3・5%だった。

同作は現行ドラマの最多シリーズ記録を更新する科学捜査ミステリーの先駆けで、シーズン24を迎えた。沢口は京都府警科学捜査研究所(科捜研)法医研究員・榊マリコを演じる。

◆第6話のあらすじ

工業機械メーカーに勤務する山川郁夫(内野謙太)の遺体が神社の石段下で見つかり、マリコら科捜研メンバーは臨場する。山川は石段の上で何者かに凶器で頭部を殴られ、よろめいて転落したようだった。

ALSライトで血痕をたどっていたマリコは、現場に残された被害者の自転車に、ライトを当てると浮かび上がるインクで謎のマークが付けられていることに気づく。不審に思ったマリコたちは被害者の住まいや職場を調べるが、ほかに同じマークは見つからなかった。そして、山川は存在感が薄い人物だったという事実も浮上する。

だが、君嶋直樹(小池徹平)のカバンにも同じインクで、同じマークが描かれていたことが発覚。やがてそのマークには君嶋の娘莉子(伴心菜)と彼女の学童仲間の猪俣奈菜(永尾柚乃)らが結成した“放課後スパイクラブ”が関わっていることが判明。彼女たちの調査ターゲットが山川だったことが明らかとなる。

奈菜たちはなぜ、警察顔負けの調査活動を行い、山川を調べていたのか? その理由には、奈菜の母明日香(前田亜季)がからんでいるらしい。また、スパイクラブには学童指導員の馬場信彦(大高洋夫)が協力していることも分かる。

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