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松下奈緒「スカイキャッスル」第4話5・4% 紗英と紗英の過去を知る泉のドロ沼バトル

日刊スポーツ 2024年8月16日 10時7分

松下奈緒(39)主演のテレビ朝日系ドラマ「スカイキャッスル」(木曜午後9時)の第4話が15日に放送され、平均世帯視聴率が5・4%(関東地区)だったことが16日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は3・0%だった。

同作は韓国ドラマ「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」が原作。優雅なたたずまいとは裏腹に、燃えたぎる野心、そして誰にも言えない秘密を抱えた美しきセレブ妻たちのドロ沼バトルサスペンスとなっている。

◆第4話のあらすじ

浅見紗英(松下奈緒)は、長女瑠璃(新井美羽)の内申評価を上げるため、生徒会長選挙で当選させようと画策。その矢先、対立候補で人望厚き優等生の山田未久(田牧そら)が、秘密裏に同級生の提出課題を代行し、金を稼いでいることを知る。

紗英から報告を受けた敏腕受験コーディネーター九条彩香(小雪)は、この極秘ネタをちらつかせ、未久に立候補辞退を促すよう指示。重病を患ったシングルマザー希美(映美くらら)が入院し、苦労が絶えない未久の心情をおもんばかる紗英。しかし、九条の言葉巧みな誘導で一転、罪悪感を一掃した紗英は、未久との直接交渉に踏み切る。

一方スカイキャッスルでは、妻の自死を機に崩壊した冴島家の“謎多き悲劇の真相”を追い求め、小説にしようとする南沢泉(木村文乃)をめぐり、対立が激化。なんと、小説化に断固反対する紗英に対し、彼女の“秘密の過去”を知る泉が1歩も譲らぬ姿勢で宣戦布告する。

その直後、冴島家の悲劇に自分たちの未来を重ねる二階堂杏子(比嘉愛未)から、詳細を知り得る人物として九条の存在を知らされた泉は、直接話を聞こうと動き出す。

そんな中、未久は母が大切にしまっていた写真を発見。若かりし頃の母の隣には、すでに亡くなったと聞かされていた父と思われる人物の姿があった。その顔を見た未久は顔色を変えるのだった。

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