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玉川徹氏「クズだな」「社会的に悪」パリ五輪の誹謗中傷問題に訴え「どういうつもりなのか…」

日刊スポーツ 2024年8月15日 11時42分

元テレビ朝日社員の玉川徹氏が13日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に生出演。パリオリンピック(五輪)で話題となっている誹謗(ひぼう)中傷問題について言及した。

玉川氏は「批判と誹謗中傷は違う」とした上で「意図してやっている人、意図せずその違いがわからない人がいる。これは五輪だけでなく、社会一般の問題。あまりにも害が大きいので社会的に排除するべき。SNSとはそういう場所っていうのはやめませんか。この問題はプラットフォーム側が責任持たないといけないと思う。AIとかに頼る必要もあると思う。人間に分かるものであればAIにもわかるので」と対策を言及した。

続けて「その人と直接は関係ないじゃないですか。なのに意図してやっているというのは、どういうつもりなのか分からない。傷つけるのが面白くてやっているタイプとそれがあたかも正義だと勘違いしているタイプがいる。そういう異常な人たちは社会的には悪だと思う」と熱く語った。

その上で「こういう人たちは数としては少ないと思う」と発言した。これに対し同じく生出演し、誹謗中傷を受けた実態を告白したG・G・佐藤氏は「負の言葉が持つ力はすごい」とコメント。玉川氏は「分かった上でそういう言葉を言うって、そういうのはもうクズだな」とコメントした。

また「オリンピック行くこと自体すごいこと。そういう人たちに対する『ねたみ』みたいなのもあるんじゃないですか。まさにそう引きずり下ろしたいというか、ドロドロした気持ちがあると思う」と語った。

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