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鈴木円香氏「役職定年は最後の一押し」 熟年離婚23・5%と過去最高

日刊スポーツ 2024年8月16日 10時42分

ジャーナリストで起業家の鈴木円香氏が16日、フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜午前8時)に出演。熟年離婚について、「新しい道を歩むため、おめでとうでいいと思う」と発言した。

厚生労働省によると、2022年に離婚した夫婦のうち、同居期間が20年以上だった「熟年離婚」の割合が23・5%と、統計データのある1947年以降で過去最高になったという。その大きな要因が夫の役職定年。これにより給料が著しく下がるなどして、離婚に至るとされている。

鈴木氏は、「小さなイライラの積み重ねがあり、最後の一押しで役職定年なのではないか」と指摘した。さらに、「1人の人と連れそうというパターンをアップデートしてもいい」とコメントした。これを受け、MC谷原章介は「自分が楽しく生きるためのきっかけになれば」と結んでいた。

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