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川崎麻世、10代で爆モテすぎて…ファン殺到の山手線がパニック「窓ガラスが割れた」

日刊スポーツ 2024年8月17日 16時42分

俳優川崎麻世(61)が、17日放送のカンテレ「おかべろ」(土曜午後2時28分)に出演。10代の頃の“爆モテ伝説”について振り返った。

川崎は小学生の頃はぽっちゃり体形だったが、中学に進学する際の春休みに急激に背が伸びたことで、入学後は学校の先輩や他校の女生徒からも話題になるなど一気にモテ期に。さらに関西ローカルの一般参加型のバラエティー番組に出演したところ、2万通のファンレターが殺到してレギュラー出演が決まったこともあった。

当時、川崎は大阪府枚方市在住だったが、ファンが電話帳を調べ、枚方市内の「川崎」姓の家に片っ端から電話をかけるという迷惑行為も相次ぎ、市役所から学校を通して「名字を隠してくれ」と苦情がきたことも。

また、実家は京阪枚方公園駅のそばで喫茶店を営んでいるが、バレンタインデーには、川崎にチョコレートを届けようとファンが駅まで行列。川崎は「2階から買い物カゴにひもを付けて下ろして、(チョコを)入れてもらって、『ありがとう』って…」。あまりのモテぶりに、NON STYLEの石田明(44)が「ここまでのクラスは見たことない」と驚いた。

そんな川崎は、14歳の時に上京してアイドルとしてデビュー。当時、JR山手線で通学しようとすると、「もう恐ろしい。池袋の改札出たらブワーッて(ファンがいた)。山手線に一緒に乗ろうと思った女の子たちが、『止めて、押さないで! 麻世! 麻世!』って…バリーンって窓ガラスが割れた。しばらく止まってたけど、割れたまま発車しました」とパニック状態に。

学校の校門前にもファンが殺到したため、「1回だけ、僕を待ってるファンの子が多すぎる時があったんですよ。それで、たぶん近所から通報されて…警察に。パトカーが来たことありました。(警察官が)『どこに行くの?』って言うから、NHKホールって言ったら、『パトカーに乗れ』って乗せてもらって、NHKホールまで送ってもらいました。見る人が見たら、俺がなんか捕まったみたい」と苦笑していた。

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