9月の自民党総裁選への出馬が確実視されている河野太郎デジタル相（61）は17日、自身のX（旧ツイッター）を更新し、地元で行われた「大磯水合戦」でのひとコマを投稿した。
「大磯水合戦。胸のバッジに水がかかると落武者が出てきてアウト」と投稿。胸にバッジをつけたゼッケンと水鉄砲を手にしたシーンや、水鉄砲を構えた自身の写真を、次々とポストした。
「鉄砲」といえば、先日まで行われていたパリオリンピック（五輪）の射撃混合エアピストルに出場し、銀メダルを獲得したトルコのユスフ・ディケチュ（51）が、ほとんど無装備でエアピストルを構えた様子が「無課金おじさん」として、大きな話題になったばかりだ。
Xに投稿された写真で河野氏が水鉄砲を構えた姿は、残念ながら「無課金ポーズ」ではなかったが、五輪で「時の人」となったディケチュをほうふつとさせる「鉄砲ポーズ」を披露。SNSには「河野さんは絶対に落ち武者にはなりません！！」「コスチュームがよく似合ってますね」「河野大臣、めっっちゃかわいい」などのコメントが相次いだほか、「一度落武者になったら、もう二度と落武者にならないので、来月の決戦には覚悟をもって望めますね！」と、総裁選を意識したような声も寄せられた。