弁護士の北村晴男氏（68）と本村健太郎氏（57）が19日、フジテレビ系「ぽかぽか」（月～金曜午前11時50分）に生出演。弁護士では“師弟関係”に当たることを明かした。
日本テレビ系「行列のできる法律相談所」（現在は「行列のできる相談所」）にパネリストの弁護士として共演。MCハライチ澤部佑（38）から「おふたりは番組で共演してますが、交流は番組以外でもあるんですか？」と問われ、答えた。
北村氏は「もともとはすごいあったですよね」と本村氏に確認し、本村氏も「あのー、テレビではあんまり言ってないんだけど、31年前から知り合いなんですよ」と右手のひとさし指を立てて互いに指し示した。
澤部が「あの番組で…ではないんですか？」と驚くと、本村氏は「そうそうそう、僕が弁護士になったときから。北村弁護士にはあちこち飲みに連れていってもらったりとか」と話すと、北村氏が「もう、日本の繁華街ほとんどいきました」と武勇伝も出てきた。
続けて本村氏は「何でかというと、僕が就職した法律事務所の弁護士さんというのは、北村弁護士が最初に就職した弁護士事務所の独立した先生だったわけ。だから、山本弁護士という大先生がいて（北村氏を指して）お弟子さんで、僕は弟子の弟子。超近い関係だったのね。新年会や忘年会もいつも合同でやっていてね」と北村氏に同意をうながした。
北村氏は「（弁護士の）100～200人ぐらいの派閥があって、そこの私、事務局長だったと思うんだけど、そのときに入ってきた本村弁護士がめっちゃ頭いいし、なんでも言ったことすぐやってくれるし、ものすごい使い勝手のいい…と言ったら申し訳ないけれども」。苦笑いを浮かべて「だから、すごいごちそうもしました」と親密な関係性を明らかにしていた。