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デヴィ夫人「ちょっとしたお付き合いがあった」アラン・ドロンさん悼む 思い出ツーショットも

日刊スポーツ 2024年8月19日 18時16分

タレントのデヴィ夫人(84)が19日、ブログを更新。交友のあったフランスの俳優アラン・ドロンさんの訃報を受け、追悼した。

デヴィ夫人は、「1962年頃にアランさんが映画宣伝で来日した際、帝国ホテルのロビーで知り合い、70年に大統領が亡くなられた後、私が一人でパリに滞在した際に再会いたしました。パーティーで親しくなり、ちょっとしたお付き合いがあったことは、以前テレビ番組でもお話しさせていただき、ご存知の方も、いらっしゃるのではないでしょうか(笑)」と、「世紀の二枚目」として人気を博したドロンさんとの交友を振り返り、レストランで会食した思い出のツーショットも公開した。

しかしフランスを離れてからは会う機会がなかったという。「先日、イタリアのシチリア島にて、アランさんが演じた名作映画『レオパルド』の舞台『フガータ男爵邸』を訪れ、もう一度会って色々話がしたいと思っていた矢先の訃報でございましたので、大変悲しく、寂しさが募ります」とつづった。

また、今年1月にはパリ・コレクションを見るために渡仏し、ドロンさんがかつて住んでいた自宅にも訪れていたといい、「1階には、アランさんの写真やポスターが美しく飾られ、作品の中でアランさんが着用した衣装のコレクションもあり、まるで”アランドロン会館”のようでした」と回想。ドロンさんが療養中であることも伝え聞いたが「時間の都合でお見舞いに行けなかったことが心残りです」と悔やみ、「心よりご冥福をお祈り申し上げます。合掌」と悼んだ。

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