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東国原英夫氏、小林鷹之氏の自民総裁選出馬は「次のために、今回は名前を売るという目的も半分」

日刊スポーツ 2024年8月19日 18時29分

元宮崎県知事の東国原英夫氏(66)が19日、TBS系「ゴゴスマ」(月~金曜午後1時55分)に出演。自民党総裁選挙に立候補することを表明した「コバホーク」こと小林鷹之前経済安保相(49)について言及した。

小林氏は19日、国会内で記者会見し、岸田文雄首相(67)の不出馬表明に伴う9月の自民党総裁選への出馬を正式に表明。「私小林鷹之は、来たる自民党総裁選に覚悟を持って出馬することを表明します」と述べた。

東国原氏は「僕は小林さんは次のために、今回は名前を売るという目的も半分くらいはあるんじゃないかなと思っています」と分析し「今回当選しても、政権運営とかそういうのもありますからね」と言及。一方で「20人の推薦人があっという間に集まりましたからね。それなりの期待、信頼はあるんじゃないですか」とも話した。

現在、10人を超える自民党議員の出馬が取りざたされているが、正式に出馬表明したのは小林氏が初めて。東国原氏は「結果的に(立候補は)5人程になると考えている。今11人が意欲を示していて、あと1週間くらい勝負」とコメントした。

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