政治アナリスト伊藤惇夫氏が21日、TBS系「ひるおび」（月～金曜午前10時25分）に出演。自民党総裁選への出馬に意欲を示している小泉進次郎元環境相に関し、「政策が全然分からない」と話した。
今回は岸田文雄首相が不出馬。裏金問題への対応に国民は憤激し、党内からは「これじゃ、ダメ。抜本改革しろと手を挙げていない」という状況だ。
コメンテーターでキャスターの伊藤聡子氏からも「トランプさんが大統領になったらとか、習近平とどう渡り合えるのか。イメージとして刷新感はあるかもしれないが、実際はどうなのか」と手腕を疑問視する声が出た。国際弁護士の八代英輝氏も「どのようなチームで、どのようなサポートを得ながら、政権運営ができるのか」と話した。
政治ジャーナリストの田崎史郎氏は、「人脈はあるので、チームは作れると思います」としていた。