Infoseek 楽天

伊藤惇夫氏&田崎史郎氏が立民代表選を酷評「自民に比べ地味」「過去の人」「派閥的」

日刊スポーツ 2024年8月21日 15時58分

政治アナリスト伊藤惇夫氏が21日、TBS系「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)に出演。立憲民主党の代表選(9月7日告示、23日投開票)について、「自民党に比べると地味だな」と立候補予定者を評した。

こちらの代表戦には再選を目指す泉健太代表のほか、枝野幸男前代表が立候補を表明。一部の若手議員らからは野田佳彦元総理を推す声が上がっている。このほか、江田憲司元党代表代行、馬淵澄夫元国交相らも候補に挙がっている。「枝野さんも江田さんも過去の人」と伊藤氏は厳しかった。

また、政治ジャーナリストの田崎史郎氏は同党最大の問題点として、「水面下で派閥的な動きが活発化している。むしろ、かつての自民党に近い戦いになっている。ほかに人がいないとなれば、野田さんが出ればちょっと面白くなる。代表経験者同士での戦いでしょうが、同じことを自民党がやったら、ものすごくたたかれる。そんなことでいいんですかと思います」と、コメントした。

この記事の関連ニュース